近詠(読み)キンエイ

デジタル大辞泉 「近詠」の意味・読み・例文・類語

きん‐えい【近詠】

近作った詩歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「近詠」の意味・読み・例文・類語

きん‐えい【近詠】

〘名〙 最近、詠(よ)んだ詩歌。近作の詩歌。
※小津桂窓宛馬琴書簡‐天保五年(1834)七月二一日「御近詠之御歌、いづれもとりどりの中に、午睡の御歌、情景ともに自然に出候て、尤めでたく奉存候」

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