逆善(読み)ギャクゼン

デジタル大辞泉 「逆善」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐ぜん【逆善】

逆修ぎゃくしゅ2」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逆善」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐ぜん【逆善】

〘名〙 あらかじめ死後のために善根を積んでおくこと。
謡曲自然居士(1423頃)「かの西天貧女が、一衣を僧に供せしも身の後の世の逆善」

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