逆調整池式発電所(読み)ぎゃくちょうせいいけしきはつでんしょ

世界大百科事典(旧版)内の逆調整池式発電所の言及

【水力発電】より

…大出力発電所に多い。(4)逆調整池式発電所 大出力発電所は負荷調整が大きいから下流河川の水位変動が大きいので,下流に調整池式発電所を設けて,その発電出力を極力一定にし,下流放水量,すなわち水位を一定に保つよう発電する方式である。(5)揚水式発電所 上下に池をもち,下池の水をポンプで上池へくみ上げておき,昼間の重負荷時にこの水を利用して発電する方式である。…

※「逆調整池式発電所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android