デジタル大辞泉 「通法」の意味・読み・例文・類語 つう‐ほう〔‐ハフ〕【通法】 1 一般に通じる法規や法則。2 二つ以上の単位で表された数量を一つの単位で表すこと。1分30秒を90秒に直す類。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「通法」の意味・読み・例文・類語 つう‐ほう ‥ハフ【通法】 〘名〙① 一般に通じる法規や法則。通則。通規。※園太暦‐貞和二年(1346)一一月五日「当時一同守二弘安通法一候上者」※養生訓(1713)七「中華の法、父母の喪は必三年、是天下古人の通法なり」 〔後漢書‐仲長統伝〕② (形動) 普通一般。通常。※日葡辞書(1603‐04)「Tçǔfǒna(ツウハウナ) ヒト〈訳〉通常の人」③ 二つ以上の単位で表わされた数量を、一つの単位で表わし直すこと。たとえば、一時間二〇分を八〇分とする類。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報