連戦(読み)れんせん

精選版 日本国語大辞典 「連戦」の意味・読み・例文・類語

れん‐せん【連戦】

〘名〙 いくども続けて戦うこと。
読史余論(1712)一「大木戸を破り国衡うち、連戦皆利を得て」 〔史記‐項羽本紀〕

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デジタル大辞泉 「連戦」の意味・読み・例文・類語

れん‐せん【連戦】

[名](スル)続けて戦うこと。「決勝まで連戦することになる」「三連戦
[類語]百戦転戦乱戦乱闘混戦接戦熱戦激戦激闘死闘血戦歴戦決戦乱軍奮戦奮闘デッドヒートクロスゲームシーソーゲーム

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普及版 字通 「連戦」の読み・字形・画数・意味

【連戦】れんせん

戦いつづける。〔漢書、高帝紀下〕上(しやう)、晉陽より戰し、に乘じて北(に)ぐるをひ、樓煩に至る。會(たまたま)大あり、士卒の指を墮(おと)す什の二三に至り、匈奴の圍むと爲る。

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