運動機能(工作機械)(読み)うんどうきのう

世界大百科事典(旧版)内の運動機能(工作機械)の言及

【工作機械】より

…国産の実用的な工作機械が作られるようになったのは,明治中ごろからである。数値制御
[工作機械による加工様式]
 工作機械は,図1に示すように,X,Y,Z軸方向の直線運動と,これら各軸まわりの回転運動ができうるような構成をその基本としている(これを運動機能という)。素材から不要な部分を除去して部品の形状を作り出す加工作業は,これら運動機能のうちから適当なものを選び,組み合わせることにより行われる(これを形状創成運動という)。…

※「運動機能(工作機械)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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