道忠(2)(読み)どうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道忠(2)」の解説

道忠(2) どうちゅう

?-1281 鎌倉時代の僧。
倶舎(くしゃ),天台聡恵(そうえ)に,法相(ほっそう)を蓮乗(れんじょう)にまなぶ。のち良忠に師事して浄土宗をおさめた。弘安(こうあん)4年1月29日死去。号は乗円房。著作に「釈浄土群疑論探要記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android