道行き触り(読み)ミチユキブリ

デジタル大辞泉 「道行き触り」の意味・読み・例文・類語

みちゆき‐ぶり【道行き触り/道行き振り】

道行き7」に同じ。
旅の日記紀行旅行記
途上で行き合うこと。道中ですれちがうこと。
「春来ればかり帰るなり白雲の―にことやつてまし」〈古今・春上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android