遨遊（読み）ごうゆう

精選版 日本国語大辞典

ごう‐ゆう ガウイウ【遨遊】

〘名〙 (「遨」は気ままにあそぶの意) さかんに遊ぶこと。また、その遊び。

※懐風藻（751）翫花鶯〈釈智蔵〉「雖_レ喜_二遨遊志_一、還媿乏_二雕虫_一」 〔荘子‐列禦寇〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

ごう‐ゆう〔ガウイウ〕【^×遨遊】

［名］(スル)盛んに遊ぶこと。

出典　小学館

普及版 字通

【遨遊】ごうゆう（がういう）

自在にあそぶ。宋・軾〔赤壁の賦〕飛仙を挾(わきはさ)んで以て遨し、をいて長(とこし)へにへんこと、驟(には)かに得べからざることを知りて、を悲風に託す。

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出典　平凡社「普及版 字通」