邃古(読み)スイコ

デジタル大辞泉 「邃古」の意味・読み・例文・類語

すい‐こ【×邃古】

おおむかし。太古。上古。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「邃古」の意味・読み・例文・類語

すい‐こ【邃古】

〘名〙
① おおむかし。太古。上古。
※本朝文粋(1060頃)一一・観賜群臣菊花詩序〈紀長谷雄〉「徳高遂古。化叶休明」 〔蔡邕‐太傅胡公碑〕
庭園などが奥深く、きわめて閑静なこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android