郭門(読み)かくもん

精選版 日本国語大辞典 「郭門」の意味・読み・例文・類語

かく‐もん クヮク‥【郭門】

〘名〙 城の外郭の門。外囲いの門。
浮世草子・古今堪忍記(1708)二「柳下恵が、夜郭門にやどりて、女子の来りつつ同じく宿をかりけるに」 〔春秋左伝‐昭公二〇年〕

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普及版 字通 「郭門」の読み・字形・画数・意味

【郭門】かく(くわく)もん

城壁の門。〔墨子号令(しや)(斥候)は郭門の外に坐し、其の表を立つ。

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