デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠勝(1)」の解説 酒井忠勝(1) さかい-ただかつ 1587-1662 江戸時代前期の大名。天正(てんしょう)15年6月16日生まれ。酒井忠利(ただとし)の長男。武蔵(むさし)深谷藩(埼玉県),同川越藩をへて,寛永11年若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩主酒井家初代となる。11万3500石。のち1万石加増。老中,大老として徳川家光,徳川家綱を補佐した。寛文2年7月12日死去。76歳。三河(愛知県)出身。法号は空印。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例