里見義通(読み)さとみ よしみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見義通」の解説

里見義通 さとみ-よしみち

1484-1521 戦国時代武将
文明16年生まれ。里見成義(なりよし)の子。古河公方(こがくぼう)の足利政氏に属し,安房(あわ)(千葉県)稲村城本拠として,永正(えいしょう)5年ごろには安房国内をほぼ支配した。永正18年2月2日死去。38歳。一説に永正15年2月1日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android