重松 敬一(読み)シゲマツ ケイイチ

20世紀日本人名事典 「重松 敬一」の解説

重松 敬一
シゲマツ ケイイチ

昭和期の教育評論家 生活科学調査会会長



生年
大正13(1924)年1月12日

没年
昭和43(1968)年8月10日

出生地
神奈川県横須賀市

学歴〔年〕
国学院大文学部国文科〔昭和23年〕卒

経歴
昭和24年時事通信社入社、文部省を担当、教育専門記者となった。31年ころから教育評論集「母さんはなぜいわないの」「マス・コミュニケイションと教育」「母と子の文部大臣」などを発表。32年時事通信を辞め、評論家活動に入った。39年生活科学調査会を発足、会長となった。この間「親の権威教師の権威」「校長論」「現代父親教育論」「生活科学調査報」などを刊行各地の講演会にも参加、婦人団体無用論、夏休み無用論、修学旅行無用論などを提起した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「重松 敬一」の解説

重松 敬一 (しげまつ けいいち)

生年月日:1924年1月12日
昭和時代の教育評論家。生活科学調査会会長
1968年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android