野々村信武(読み)ののむら のぶたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野々村信武」の解説

野々村信武 ののむら-のぶたけ

?-? 江戸時代中期の画家
京都の人。尾形光琳(こうりん)風の画法で,俵屋を称した。絵本類をおおくえがき,享保(きょうほう)17年(1732)「雛形染色乃山」を刊行した。名は通正。通称は治兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android