野となれ山となれ（読み）ノトナレヤマトナレ

デジタル大辞泉「野となれ山となれ」の意味・読み・例文・類語

⇒あとは野となれ山となれ

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

どうなってもかまわない。あとは野となれ山となれ。

※浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松（1718）中「大事の家業も余所に成、内は野となれ山となれ、夜を日に継いでの里通ひ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...