デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野口三千三」の解説 野口三千三 のぐち-みちぞう 1914-1998 昭和-平成時代の体育学者。大正3年11月16日生まれ。東京体育専門学校(のちの東京教育大)助教授などをへて,昭和53年東京芸大教授。人間の身体を固体ではなく液体的な感じでとらえる独自の観点から「野口体操」を考案。芸術,教育などの分野にも影響をあたえた。平成10年3月29日死去。83歳。群馬県出身。群馬師範卒。著作に「原初生命体としての人間」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例