デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野村尚吾」の解説 野村尚吾 のむら-しょうご 1912-1975 昭和時代の小説家。明治45年1月2日生まれ。「早稲田文学」の編集に従事し,昭和16年毎日新聞社にはいる。勤務のかたわら「旅情の華」「乱世詩人伝」などを発表。昭和50年5月15日死去。63歳。富山県出身。早大卒。旧姓は新堂。本名は利尚。著作に「遠き岬」「天田五郎の生涯」「伝記谷崎潤一郎」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例