野間児童文芸賞(読み)ノマジドウブンゲイショウ

デジタル大辞泉 「野間児童文芸賞」の意味・読み・例文・類語

のま‐じどうぶんげいしょう〔‐ジドウブンゲイシヤウ〕【野間児童文芸賞】

文学賞の一。毎年1回、すぐれた児童向け作品に贈られる。昭和38年(1963)創設で、第1回受賞作は石森延男の「バンのみやげ話」。→野間文芸賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「野間児童文芸賞」の解説

野間児童文芸賞

日本の文学賞のひとつ。野間文化財団が主催。児童向けの小説やノンフィクション作品を対象とする。1963年、「野間文芸賞」の児童文学部門を独立させて創設。第1回受賞作は石森延男「バンのみやげ話」。“野間三賞”のひとつ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android