金ぴか(読み)キンピカ

デジタル大辞泉 「金ぴか」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぴか【金ぴか】

[名・形動]
金色にぴかぴかと光り輝くこと。また、そのさま。「金ぴかな(の)メダル
派手に飾るさま。また、真新しくて、光り輝くように見えるさま。「金ぴかな(の)自転車
金ぴか物」の略。
[補説]書名別項。→きんぴか
[類語]けばけばしいけばいけばけば美美しい派手やかちゃらいごてごて毒毒しいどぎついきんきらきんきんきらでこでこ満艦飾メタリックゴージャス

きんぴか[書名]

浅田次郎長編小説。平成4年(1992)刊行。のちに「三人悪党」に改題。元やくざ・元自衛官・元エリート官僚の3人組を主人公とする悪漢小説以後シリーズ化され、続編として「気分はピカレスク」「ピカレスク英雄伝」がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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