金核本位制度(読み)キンカクホンイセイド

デジタル大辞泉 「金核本位制度」の意味・読み・例文・類語

きんかくほんい‐せいど〔キンカクホンヰ‐〕【金核本位制度】

金本位制度の一。金地金きんじきん本位制度金為替本位制度とをあわせた呼称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金核本位制度」の意味・読み・例文・類語

きんかくほんい‐せいど キンカクホンヰ‥【金核本位制度】

〘名〙 金本位制度の一つ国内では金貨を流通させないで、銀貨紙幣などを流通させ、金や金為替中央銀行集中保有して、対外決済の準備とする制度。金塊本位制度と金為替本位制度とに分かれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「金核本位制度」の意味・わかりやすい解説

金核本位制度
きんかくほんいせいど

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android