金的を射当てる(読み)きんてきをいあてる

精選版 日本国語大辞典 「金的を射当てる」の意味・読み・例文・類語

きんてき【金的】 を=射当(いあ)てる[=射落(いお)とす]

あこがれの的であるものを、自分のものにする。
能面の秘密(1955)〈坂口安吾〉「これを記事にしても物的証拠がなければ金的を射とめることができない」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「金的を射当てる」の意味・読み・例文・類語

金的きんてき射当いあ・てる

金的を射落とす」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android