金穀(読み)キンコク

デジタル大辞泉 「金穀」の意味・読み・例文・類語

きん‐こく【金穀】

金銭穀物
地頭を置きて地方の―を取扱はしめ」〈田口日本開化小史

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精選版 日本国語大辞典 「金穀」の意味・読み・例文・類語

きん‐こく【金穀】

〘名〙 金銭と穀物。金品
公議所日誌‐六・明治二年(1869)四月朱印地は篤と調べ、或は半分、或は三分一を減じ、地所を取揚げ、金穀にて賜ふべし」 〔揚雄‐大司農箴〕

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普及版 字通 「金穀」の読み・字形・画数・意味

【金穀】きんこく

銭と穀物。

字通「金」の項目を見る

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