釘目(読み)くぎめ

精選版 日本国語大辞典 「釘目」の意味・読み・例文・類語

くぎ‐め【釘目】

〘名〙 釘を打った所。
浄瑠璃蝉丸(1693頃)一「四十四本のくぎの数、〈略〉打て思ひをはらせよと、おどりあがりとびあがり、てうてうはたはた丁どうてば、くぎめより血流れて」

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デジタル大辞泉 「釘目」の意味・読み・例文・類語

くぎ‐め【×釘目】

釘を打ち込んだ所。また、その跡。

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