精選版 日本国語大辞典 「針刺すばかり」の意味・読み・例文・類語
はり【針】 刺(さ)すばかり
針をやっと刺せるほどせまいこと。わずかなことのたとえ。
※書紀(720)大化元年九月(北野本訓)「或は数百頃(あまたよろつしろ)の田を兼ね并す。或は全(もは)ら、容針少(ハリサスハカリ)の地も無し」
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