針金ゲージ(読み)ハリガネゲージ

デジタル大辞泉 「針金ゲージ」の意味・読み・例文・類語

はりがね‐ゲージ【針金ゲージ】

針金直径を測定するのに用いるゲージ鋼製円板周辺に直径0.1~12ミリの穴溝が刻まれたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「針金ゲージ」の意味・読み・例文・類語

はりがね‐ゲージ【針金ゲージ】

〘名〙 (ゲージはgauge) =ワイヤゲージ

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世界大百科事典(旧版)内の針金ゲージの言及

【ゲージ】より

…円筒の内面を測定面とするゲージがリングゲージ,平行かつ平面の測定面ではさむ形で軸を測るゲージがはさみゲージである。針金ゲージやドリルゲージは大きさに対応した切込み,または穴を多数もつ角形,または円形の薄板でできており,針金やドリルを分類するために用いる(図2)。すきまゲージは厚さが0.03~3.00mmの異なる10枚から25枚を1組とする薄鋼板からなり,適当な薄片を組み合わせて測定に用いる。…

※「針金ゲージ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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