釧着く(読み)クシロツク

デジタル大辞泉 「釧着く」の意味・読み・例文・類語

くしろ‐つく【×釧着く】

[枕]《釧を着ける手から》地名手節たふし」にかかる。
「―手節の崎に今日もかも」〈・四一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android