鈍麻(読み)どんま

精選版 日本国語大辞典 「鈍麻」の意味・読み・例文・類語

どん‐ま【鈍麻】

〘名〙 感覚がにぶくなること。
三太郎日記(1914‐18)〈阿部次郎〉一「此悲哀と鈍麻との波をわけて」

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デジタル大辞泉 「鈍麻」の意味・読み・例文・類語

どん‐ま【鈍麻】

[名](スル)感覚がにぶくなること。「神経鈍麻する」

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