デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木信太郎(1)」の解説 鈴木信太郎(1) すずき-しんたろう 1884-1958 大正-昭和時代の官僚。明治17年11月生まれ。床次(とこなみ)竹二郎の娘婿。奈良県,岐阜県,長野県,長崎県の知事をへて,昭和10年京都府知事。鴨川の氾濫による水害からの復旧や川の改修などにつとめた。翌年,広田内閣の人事異動で退任したが,京都市会で留任運動がおきた。昭和33年6月27日死去。73歳。山形県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例