鈴木謙三(読み)すずき けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木謙三」の解説

鈴木謙三 すずき-けんぞう

1906-1975 大正-昭和時代の実業家
明治39年2月24日生まれ。大正7年から名古屋薬種問屋につとめる。昭和7年独立し,医薬品卸商の鈴木謙三商店(現スズケン)を設立従来の薬局卸しを病院・医院卸し専門にきりかえ,売上高を国内1位にのばす。また医療器具の分野にも進出した。昭和50年4月2日死去。69歳。愛知県出身。名古屋商業中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android