鈴江純浄(読み)すずえ じゅんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴江純浄」の解説

鈴江純浄 すずえ-じゅんじょう

1854-1918 明治-大正時代の僧。
嘉永(かえい)7年9月8日生まれ。真言宗土佐(高知県)金剛福寺補陀落天俊(ふだらく-てんしゅん)の弟子となり,明治42年師の跡をつぎ同寺の住職となる。勤倹生活をおくり,慈善事業や社会教育などに尽力したという。大正7年12月27日死去。65歳。阿波(あわ)(徳島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android