銀覆輪(読み)ギンプクリン

デジタル大辞泉 「銀覆輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぷくりん【銀覆輪】

《「ぎんぶくりん」とも》器具周縁をおおう覆輪で、銀または銀色金属を用いてつくったもの。しろ覆輪。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銀覆輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶくりん【銀覆輪】

〘名〙 (「ぎんぷくりん」とも) 器具の周縁を覆う覆輪の一つ。覆輪の材質に、銀または銀色の金属を用いたもの。白覆輪
※玉塵抄(1563)五二「銀ぶくりんのくらをいてのった馬ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android