精選版 日本国語大辞典 「銭起」の意味・読み・例文・類語
せん‐き【銭起】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
中国、中唐期の詩人。字(あざな)は仲文(ちゅうぶん)、呉興(ごこう)県(浙江(せっこう)省)の人。生卒年をはじめ、その経歴には不明な点が多いが、天宝九載(750)ないしはその翌年に進士に及第、秘書省校書郎、藍田(らんでん)県(陝西(せんせい)省)の県尉(けんい)を歴任し、考功郎中にまで上った。詩人としての活動は盛唐期に始まるが、代宗の大暦(たいれき)年間(766~779)を中心に活躍した他の詩人とともに「大暦十才子」の1人に数えられる。彼は五言詩形を得意とし、七言詩に比べて数が多い。詩風は感傷に独自の味わいがあり、叙景の詩、送別・贈酬の作に秀作が少なくない。同じ十才子の1人である郎士元(ろうしげん)とともに銭郎と並称される。『銭考功集』10巻がある。
[佐藤 保]
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