鍋島忠茂(読み)なべしま ただしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島忠茂」の解説

鍋島忠茂 なべしま-ただしげ

1584-1624 織豊-江戸時代前期の武将
天正(てんしょう)12年11月28日生まれ。鍋島直茂次男。父と朝鮮にわたり転戦。肥前佐賀鍋島家の人質として江戸にいき,2代将軍徳川秀忠の近習となる。下総(しもうさ)矢作(やはぎ)(千葉県)に5000石をあたえられ,慶長15年兄勝茂から肥前鹿島に2万石を分与された。寛永元年8月4日死去。41歳。初名は茂広,のち直房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島忠茂」の解説

鍋島忠茂 (なべしまただしげ)

生年月日:1584年11月28日
江戸時代前期の大名
1624年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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