鍋島直朝(読み)なべしま なおとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直朝」の解説

鍋島直朝 なべしま-なおとも

1622-1709 江戸時代前期の大名
元和(げんな)8年1月21日生まれ。肥前佐賀藩初代藩主鍋島勝茂の9男。鍋島正茂養子となるが,寛永19年勝茂が甥(おい)の正茂から没収した1万6000石を分与され,肥前鹿島(かしま)藩(佐賀県)藩主鍋島家初代となる。鍋島忠茂,正茂を鹿島藩主鍋島家1,2代とし,直朝を3代とすることもある。宝永6年11月19日死去。88歳。初名は茂継。号は紹竜(じょうりゅう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島直朝」の解説

鍋島直朝 (なべしまなおとも)

生年月日:1622年1月21日
江戸時代前期の大名
1709年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android