精選版 日本国語大辞典 「鍋焼」の意味・読み・例文・類語
なべ‐やき【鍋焼】
〘名〙
※松屋会記‐久政茶会記・天正一八年(1590)一月八日「はまくり ナヘヤキ」
② 「なべやきうどん(鍋焼饂飩)」の略。《季・冬》
※滑稽本・七偏人(1857‐63)初「いざと言やア直に鍋焼の七いろたうがらしを振かけるといふだんどりだ」
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