鎧親(読み)よろいおや

精選版 日本国語大辞典 「鎧親」の意味・読み・例文・類語

よろい‐おや よろひ‥【鎧親】

〘名〙 鎧着初(よろいきぞ)めの儀式で、鎧を着せる役の称。その家中一門中で、武名のすぐれた人があたる。具足親。〔軍用記(1761)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鎧親」の意味・読み・例文・類語

よろい‐おや〔よろひ‐〕【×鎧親】

武家時代鎧着初よろいきぞめの儀式で、鎧をつける役の人。具足親ぐそくおや

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android