長兄(読み)チョウケイ

デジタル大辞泉 「長兄」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐けい〔チヤウ‐〕【長兄】

いちばん年上の兄。
[類語]長子次子総領初子はつご初子ういご末っ子長男長女次男次女次兄長姉お兄さんにいちゃん兄い兄貴兄上実兄義兄姉婿亡兄愚兄家兄舎兄令兄賢兄兄さんお兄ちゃんあんちゃん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長兄」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐けい チャウ‥【長兄】

〘名〙 一番年上の兄。総領である兄。伯兄
性霊集‐九(1079)高雄山寺択三綱之書「長兄以寛仁調衆、幼弟以恭順問道」
硝子戸の中(1915)〈夏目漱石三六「私の長兄(チャウケイ)はまだ大学とならない前の開成校にゐたのだが」 〔鶡冠子‐世賢〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「長兄」の読み・字形・画数・意味

【長兄】ちようけい

総領。

字通「長」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android