長打(読み)チョウダ

デジタル大辞泉 「長打」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐だ〔チヤウ‐〕【長打】

[名](スル)野球で、二塁打三塁打本塁打をいう。ロングヒット。「長打して走者を一掃する」⇔短打

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長打」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐だ チャウ‥【長打】

〘名〙 野球で、二塁打・三塁打・本塁打をいう。
※野球生活の思ひ出(1928)〈飛田穂洲山脇と伊勢田「彼は約一年後ベースボールマガジン等の米国大選手の写真に憧憬して、スラッガーとなり、しばしば長打を放ったが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android