デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川双魚」の解説 長谷川双魚 はせがわ-そうぎょ 1897-1987 昭和時代の俳人。明治30年11月19日生まれ。昭和17年弟の長谷川朝風(ちょうふう)のすすめで俳句をはじめる。「雲母」同人をへて,46年木下青嶂の死去で「青樹(せいじゅ)」の主宰を継承。岐阜薬大教授などをつとめた。昭和62年11月8日死去。89歳。岐阜県出身。本名は謙三。句集に「風形(ふうぎょう)」「ひとつとや」など。【格言など】かはたれの白き闇にて笹子鳴く(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例