長針(読み)チョウシン

デジタル大辞泉 「長針」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しん〔チヤウ‐〕【長針】

時計の分を刻む長いほうの針。分針ふんしん長剣。⇔短針

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長針」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しん チャウ‥【長針】

〘名〙 時計の分を刻む長い方の針。分針(ふんしん)。長剣。
※改暦弁(1873)〈福沢諭吉〉時計の見様「この時には短針も長針(チャウシン)も正しく重り合て十二時の所を指す」

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