開会式(読み)カイカイシキ

デジタル大辞泉 「開会式」の意味・読み・例文・類語

かいかい‐しき〔カイクワイ‐〕【開会式】

開会にあたって行う儀式
国会が、天皇臨席を得て会期のはじめに行う式典

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開会式」の意味・読み・例文・類語

かいかい‐しき カイクヮイ‥【開会式】

〘名〙
大会集会などの初めに行なわれる式典。
風俗画報‐二七五号(1903)褒賞授与式「陛下御親臨開会式(カイクヮイシキ)御挙行の際」
② 国会が会期の頭初に、天皇の臨席を得て行なう国会主催の式典。明治憲法では「開院式」といった。
東京の三十年(1917)〈田山花袋憲法発布の日の雪「議会の開会式やら何やら、さういふ祝日が」

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