開運(読み)カイウン

デジタル大辞泉 「開運」の意味・読み・例文・類語

かい‐うん【開運】

運が開けること。幸運に向かうこと。「開運守り札」「開運を祈る」
[類語]幸運ラッキー僥倖付き幸せ幸い果報盛運強運悪運儲け物拾い物恵まれるあやかるついてる物怪もっけの幸い不幸中の幸い怪我けがの功名

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精選版 日本国語大辞典 「開運」の意味・読み・例文・類語

かい‐うん【開運】

〘名〙 運が開けること。幸運に向かうこと。
※雑俳・柳多留‐二九(1800)「開運を女の願ふたこ薬師」 〔薛道衡‐老氏碑〕

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普及版 字通 「開運」の読み・字形・画数・意味

【開運】かいうん

運命を開く。時世がはじまる。〔南史、斉高帝紀論〕齊高基命初め、武功潛(ひそ)かに用ひ、泰始(年号)開し、大いに時艱(じかん)を拯(すく)ふ。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「開運」の解説

かいうん【開運】

静岡日本酒。酒名は、地元の発展を願って命名。原料米は主に山田錦純米大吟醸酒大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。仕込み水は高天神(たかてんじん)城跡湧水蔵元の「土井酒造場」は明治5年(1872)創業所在地は掛川市小貫。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「開運」の解説

開運

静岡県、株式会社土井酒造場の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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