デジタル大辞泉
「開閉」の意味・読み・例文・類語
かい‐へい【開閉】
[名](スル)あいたり、しまったりすること。また、あけたり、しめたりすること。あけたて。「扉を開閉する」
[類語]開け閉め・開けたて
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
かい‐へい【開閉】
〘名〙 開いたり閉じたりすること。あけたてすること。
※
東寺百合文書‐を・貞治五年(1366)四月二八日・宗心御影堂聖人職請文「当堂開閉文書
殊可
レ致
二丁寧
一之沙汰」
あけ‐たて【開閉】
〘名〙 戸、
障子などをあけたりしめたりすること。また、開閉できることや開閉の
具合もいう。
かいへい。
※
史記抄(1477)
一二「膠つけのやうに、あけたてをもせぬぞ」
あけ‐しめ【開閉】
〘名〙 あけたり、しめたりすること。あけることと、しめること。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「開閉」の読み・字形・画数・意味
【開閉】かいへい
あけしめ。一張一弛。〔淮南子、精神訓〕開閉張歙(ちやうきふ)(開き、収める)、各經紀り。字通「開」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報