開龕(読み)カイガン

デジタル大辞泉 「開龕」の意味・読み・例文・類語

かい‐がん【開×龕】

《「龕」は厨子ずしのこと》厨子を開いて中の仏像を拝ませること。開帳

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開龕」の意味・読み・例文・類語

かい‐がん【開龕】

〘名〙 (「龕」は神仏像を安置する小さい箱、厨子(ずし)のこと) 厨子を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。

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