関屋貞三郎(読み)せきや ていざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関屋貞三郎」の解説

関屋貞三郎 せきや-ていざぶろう

1875-1950 明治-昭和時代の官僚
明治8年5月4日生まれ。内務省にはいり,台湾総督府参事官,朝鮮総督府学務局長,静岡県知事などをへて大正10年宮内次官。京都御所東山文庫の学術調査の責任者をつとめた。貴族院議員,枢密顧問官。昭和25年6月10日死去。75歳。栃木県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android