関晃(読み)せき あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関晃」の解説

関晃 せき-あきら

1919-1996 昭和後期-平成時代の日本史学者。
大正8年1月5日生まれ。山梨大助教授などをへて,昭和40年東北大教授となる。のちフェリス女学院大教授。大化改新,古代渡来人について研究。平成8年4月20日死去。77歳。熊本県出身。東京帝大卒。著作に「帰化人」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android