関節離断術(読み)かんせつりだんじゅつ

世界大百科事典(旧版)内の関節離断術の言及

【四肢切断術】より

…治療のために,四肢をある部位で切り,それより末梢を切り離す手技。関節部での切断を関節離断術という。切断が必要となるのは,四肢の壊死,悪性腫瘍,重度の外傷,感染(ガス壊疽(えそ)などで生命に危険がある場合や,慢性の難治性膿性骨髄炎で排膿が継続する場合など),あるいは奇形があるときである。…

※「関節離断術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android