関鑰(読み)カンヤク

デジタル大辞泉 「関鑰」の意味・読み・例文・類語

かん‐やく〔クワン‐〕【関×鑰/関×鎰】

門のかんぬきと鍵。門戸の戸締まり。
出入り要所。また、物事の重要なところ。かなめ。
「君府は実に欧亜の―世界咽喉なり」〈東海散士佳人之奇遇

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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