阿曇稲敷(読み)あずみの いなしき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿曇稲敷」の解説

阿曇稲敷 あずみの-いなしき

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
天武天皇元年(672)筑紫(つくし)に派遣され,天智(てんじ)天皇の死を唐使の郭務悰(かく-むそう)につたえる。10年「帝紀」などの編修担当の一員となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android